小3の次女が、
図書館の人がきてくれた~
と、プリントを片手に小学校であったらしい出前授業の報告をしてくれました。
長女の時にはなかったような…
これからの季節、自由研究に向けても…
自分が興味をもったことに対して、こう調べたらわかるよ~まとめ方はこうしよう!といった、
子どもが取り組みやすい内容だな~と感じました。
その内容↓
①テーマをきめよう
マインドマップです。
気になることからの連想ゲーム。
子どもが思ってもみなかったものにもつながっていることを知ることができます。
②答えを予想してみよう
仮定です。
こうなるのではないかな~と、間違ってもいいから自分の意見を出してみる。
『間違ってもいいから…』というのが、とっても苦手な子供たち。
突拍子もない意見も書き出してみることが大切。
③本を使って調べよう
パソコンを開き、検索するとすぐに答えが分かる情報化社会。
しかし、ここは、本からも学ぼうと、分類に着目して本からの情報を進めています。
分類のところが、次女も気になったようで、
ぶんるいのことをしらべたい!
と、調べることに対して、書籍の分類を生かすのではなく…
分類自体に興味をもっていました。
分類は、司書資格取得時も1番おもしろかった分野❢
④調べたことをまとめよう
まとめ方を知らないのは大人もいっしょで。
優しく書いてくれているので、分かりやすいです。
参考文献を書くと、まとめがしまります!
まとめ
図書館司書の方が、小学校にきて授業をしてくれる『出前授業』では、
「しらべ学習」について授業をしてくれました。
司書の方、必見!
保護者も、必見!
夏休みの宿題は、自由研究や読書感想文もなくなっていく傾向にあるそうです。(現役中学校教師:夫談)
課題が減って、楽になるのか…
課題を提出しなくてよい、強制力がない夏休みに親が路頭に迷う未来もありそうで…
色々考えてしまいますが。
調べたい!と思うことに対する、検索能力や、メディアリテラシー、そのまとめ方は、どの時代でもしっておきたい、経験させたいです。。。
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