神戸市「R5講座 学校図書館入門」神戸学院大立田教授の笑える講義

図書館司書資格【近大通信】

小中学校の図書館のおばちゃんに興味がある私。

何年か前に、同じ講座を申し込んで、厳選な抽選の結果、落選

悔しさをバネに、近畿大学通信教育部で、図書司書の資格を1年で取得!

↑ケッコウ🐔大変だったのです…

私のブログの中で一番読まれている記事!

皆さん、資格取得のために頑張ってるんですね~!

図書司書の資格を持っているので、神戸市のこの講座を受けなくても採用試験資格はあるのですが…

3000円で、大学の先生の授業を受けられたり

最先端の学校図書館の情報を得られるのではないか!!

と、令和5年度の「講座 学校図書館入門」受講に応募してみました。

すると、厳選な抽選の結果、

受講が決まりました~

のメールが来た!!

●年前は、はがきのお返事だったのに…

システムも改善されていました!

受講1日目のレポート!

全講習内容

 日程内容講習者
第1回9月28日 (木)子供の発達段階と読書 ~読書がもたらす子供の成長~神戸学院大学教授 立田 慶裕氏
第2回10月2日 (月)・「図書館って何をするところ?」 図書館サービスについて
・子供の読書を取り巻く状況と子供への図書館サービスについて
・読み聞かせへのいざない~読み聞かせの行い方~
教育委員会事務局
第3回10月6日 (金)・学校教育と学校図書館に求められる機能と役割
・学校図書館での選書について
京都産業大学教授 大平 睦美 氏
第4回10月13日 (金)・児童生徒へのレファレンスや学校図書館を活用した授業について京都産業大学教授 大平睦美氏
第5回10月18日 (水)・児童文学概論~ 選書を通した文化的多様性の保障〜①神戸大学大学院准教授 目黒強氏
第6回10月25日 (水)・児童文学概論~選書を通した文化的多様性の保障 ~②神戸大学大学院准教授 目黒 強氏
第7回10月31日 (火)・神戸市の学校図書館および学校司書の活動について
・学校図書館での子供と本をつなぐ手法・技術(ブックトーク、アニマシオン、本のコーティング等)
教育委員会事務局

課題レポート

テーマ「学校図書館に期待される役割について」(仮題)

1000字程度 

最終講習日までに提出

採点: 教育委員会事務局

受講 1日目 

受講者 おそらく50名ほど

神戸市教育センター(通称KEC)の702号室にて

年代は私たちのような主婦層から、60代のおじさま?!までいらっしゃいました。

受講動機は様々なようですが…

担当の方の話では、倍率も高いようで、毎年たくさんの応募があるとか。

第1回担当講師 神戸学院大学 立田慶裕先生

とりあえず、話がおもしろい

お題目は

子供の発達段階と読書読書がもたらす子供の成長~

で、生涯学習から、発達段階に応じた言葉の重要性や、読書と教育の結びつきなどを分かりやすく教えたいただきました。

アイスブレイクの楽しさ

先生の自己紹介として、おすすめの本を~から始まり、

好きな本やジャンルで人柄って伝わる!!

インタビューワークとして、受講者同士でアイスブレイク。

知らない人に どんどん話しかけて 情報を得る!

一気に堅苦しい雰囲気も払拭されました!

しかし…おすすめの本を5冊…

なかなか言えないもんですね。。。(/ω\)

TED マック・バーネット: 良い本が秘密の扉である理由

こちらの動画をみんなで見ました。

ここにもTED!

本と子どもをつなぐことの大切さを実感!

TED日本語 - マック・バーネット: 良い本が秘密の扉である理由 | デジタルキャスト
幼少期は非現実的です。だとすれば、子どもの本もそうあるべきです。受賞作家マック・バーネットは、奇想天外な講演の中で、実際に物語の中のクジラに話しかける子どもたちの話を交えながら、物語を書くことは本のページから逃げ出し、芸術という扉の向こうの不思議な世界に入り込むことだと語ります。
Billy Twitters and His Blue Whale Problem
A blue whale is longer than thirty dogs lined up nose to tail. Its tongue weighs as much as four hundred cats. Blue whales make terrible pets....Just ask Billy ...

このクジラの話は英語版しかなく…

他に、日本語の絵本↓見たことある!

サンカクさん
あるひ サンカクさん どっかいきよる 「シカクに わるさ しにいくねん」 「みててみ、おもしろいことに なるで……」

絵本が売れ続けているそうです。うらやましそうでした( ´艸`)

先生の魅力に引き込まれる

私も元教師。ついつい…

私

なんで、こんなに引き込まれるんやろ…

話し方や、持っていき方、おもしろいな~

しゃべくりをする側の面白さを追求してしまいたくなるのですが…

立田先生に感じたのは

  • 確固たる経験と根拠がある→話の内容の自信と信頼性がある
  • 自分の経験や体験を話してくれる→親近感
  • 恐妻の存在をちょいちょい見せるかわいらしさ→人間性

教授でありながら、ただのそこらへんにいそうなおっちゃん…

という親近感で、常に笑いありの講義でした(∩´∀`)∩

最近本を出されたそうで…

「買ってね」

という、何だか人間臭い一面も、おもろいおっちゃんやな~と思う。

この内容をブログにあげることさえ許してくれそうなお人柄でした。

↓新刊

↓その前の本(今、図書館で借りて読んでいます!)

皆で執筆したから印税が少ないそう(=゚ω゚)ノ

宿題(課題のワークシート)

お題『発達に応じた読書の課題と解決の方法』

乳幼児期 児童期 青年期 成人期 高齢期に分けて

一日目から、宿題が出されましたが、新しいことを学ぶことの喜びを

40代になってかみしめています(。-∀-)

さて、長男(未就園児もうすぐ2歳)は、この間、どう過ごしていたでしょうか。

つづく(/・ω・)/

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