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小2生活科「自分の生い立ち」親の備え

小学生育児

小学校2年生になると、生活科で「自分史」「自分の生い立ち」という学習があります。

アルバムの写真や親へのインタビューを通して、生い立ちを振り返り、様々な人の手によって成長してきたことを知るのがねらい…のはずの授業です。

この時ばかりは、

私

写真やビデオを撮っておいてよかったー

と感じています。

長女のアルバム制作

完成版はA4サイズの見開きで、

  • 生まれたとき
  • 1〜5才ころ
  • 1年生(小学校入学時)
  • 2年生になってから

という時期の区切り。

  • 写真
  • インタビュー
  • 親からの手紙

を元に、生い立ちをアルバム形式でまとめる

というもの。

サイズや時期の区切り、インタビュー内容は先生によって様々…

写真は切ってもよし、そのまま貼ってもよし。

フジカラーのような、しっかり現像したものでもよし、普通紙に写真のコピーでもよし。。。

てなぐあいで、子どもはもちろん、親である私も当時のことを振り返る絶好の機会になりました。

インタビュー内容

生まれた時

  • 名前の由来(絶対聞かれる!)
  • 生まれたばかりの頃のようすは?
  • どんな思いでしたか?
  • どんなおもちゃが好きだった?
親

かわいい

うれしい

に決まってるや〜ん

では済まされない、インタビュー!

記事になりますから。

その当時のことを思い出すには、

母子手帳

育児日記

を見返す…

地味に記録が好きだった自分に助けられた!

母子手帳の○か月の記録や、1歳の記録に書いてあることを参考に、インタビューに答えていました。

書いててよかった、母子手帳(゚∀゚)

1〜5才ころ・入学〜今

  • 幼稚園保育園時エピソード
  • 好きだったあそび
  • 入学式の思い出
  • 今できるようになったこと
  • 1年生でのエピソード

この頃はアルバムに残していた写真とともに振り返りました。

話し出したり、いろいろなところに遊びに行っていたり…

子ども自身も記憶があることもあって、ビデオを見ながら振り返るのも楽しいっ!

我が家の旅の記録や写真の残し方の記事☟

今、次女の学習、オンタイム

まさに今、次女は学校での学習の真っ最中。生い立ちを振り返っています。

お気に入りだったおもちゃを学校に持っていく

次女
次女

好きなおもちゃ、何やった?

持っていきたいねん!

ねー何で遊んでた?

私

好きなおもちゃね…

恐竜とかちゃう?

2階に置いてるよ!

次女
次女

恐竜はいいわ、

赤ちゃんのときに

好きだったおもちゃは?

私

あーカラカラやなぁ…

でも、こないだ長男くんが捨てちゃったわ⤵

次女
次女

え~~

と、何でもゴミ箱にポイポイしてしまう、長男くんが、思い出のカラカラもサヨナラしてしまい(:_;)

お気に入りだったおもちゃを持っていく…というのはかないませんでしたが💧

インタビューに対して、しっかりと思い出して具体的なエピソードと共に答える。

というのも、親の定めなようです。

パパにも聞いてみたら?

からの、

パパに聞きに行った次女…

パパ
パパ

ただただ

かわいかったということやね!

と、大真面目にざっくりとした返事が返ってきて…

なんとも言えない表情で、

次女
次女

そっかぁ…

と答えていました・ω・

(注)二人目以降、記録と記憶が薄れることあり

パパは、次女が生まれたころ、ママっ子長女のケアに、必死だった時期。。。

赤ちゃんの頃のビデオを見ても、長女が2歳で動き出し、話しだした映像が映るばかり。

赤ちゃんのときは寝転んでいることが多いので、映ったとしても一瞬で…

二人目誕生後は、一人目ちゃんを必死にあやしながら、よく寝てくれる赤ちゃんに感謝しながら、怒涛のごとく過ぎていったことが表れていました💧

それぞれの子どもの記録をしっかりと残すべきだなぁと改めて感じる、インタビューの機会。

その時に感じていたことを書く育児日記や、母子手帳の記録は貴重な資料になります!!

時代を感じる母子手帳達…予防接種の抜けチェック以外にも必要性あり!!

学習の成果

自尊感情の育成アップ⤴

2年生の時にこの学習を終えて、アルバムを完成させて中身を見てみると…

ママへ
わたしを生んでくれてありがとう。
自分が生まれた時のことを何も知らなかったけど、前、わかってうれしかったよ。わたしは今、とってもしあわせだよ。
ママやパパがいてうれしから。いつもたくさん かぞくの あいを もらっています。
生まれてとってもうれしい!!

という最後のお手紙。

自尊感情、とっっても育てられています。

教科書の見本かよ!!

と思うくらいですが、ここまで文章にできること、素晴らしいです。

この単元をきっかけに、親である私も、

その当時のことを思い出させてもらいました。

いつの間にか大きくなって、お姉ちゃんになって、家のことも色々お任せしていますが、

もっと甘えたい年頃である小学生。

毎日の子どもの日常にもしっかり向き合わねば!と思います。

次女も、この学習の成果をゲットできることに期待!!

親の備え

  • 母子手帳の記録のページをうめておくことで助かる
  • ビデオがあれば、ぜひ一緒に再度見直す
  • インタビューは真摯に答える
  • アルバムはデジタルでもアナログでも可。必要です
  • 親からの手紙は、短めに、漢字には読み仮名必須

小学校2年生の3学期、親への課題ににもなるこの単元。

親も一緒に楽しんで、自尊感情高めていきましょう!!

追記)次女も作品が完成しました!の記事【個性あふれております】(゚∀゚)

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