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任せられない人が読むべき本『任せるコツ』を家庭内に置き換えてみた❢

絵本と本のある暮らし

山本渉さん著書『任せるコツ』を読みました。

ビジネス書です。

著者は大手企業のジェネラルマネージャーを務め、部長を束ねる統括ディレクター。

本書の内容も会社内や組織の中で生かされるものだろうな…

と思いながら読み進めると、

あれ、これ家庭内でもあてはめられるな

と感じ、学ぶことが多かったです。

ある休日のお出かけ出発前、

私だけが準備や後片付けをしながら、

本を読んだり、遊んで出発準備をしない夫や子供たちを前に、

イライラしていることが続きました。

そのことを夫と話していると、

夫(パパ)
夫(パパ)

もっとみんなを動かせばいい。

ママは、家族のリーダーで司令塔になればいい。

出発時間を設定してくれたらできることが見えてくるよ

このように言われて、

私

あ、そうか!!

と気づかされたことがありました。

朝ごはんの準備も、かた付けも、洗濯物を干すことも、水筒にお茶をいれることも、

なぜかぜーんぶ自分でしていて、

なぜか自分でしたくて、

何にもしてくれない(?)家族に勝手にイライラしている自分に気づきました。

何に気を遣っていたのか…いなかったのか…今では分かりませんが、

家庭の日常の司令塔はママであっていい!

ン、似てる…

と、本来司令塔である大黒柱の夫から言われ、気付かされました。

本書は、『任せるコツ』

内容を家庭内に置き換えると、いろいろすっぽり当てはまる!

リーダー・マネージャー・コーチの

考え方や

任せ方、

褒め方、

モチベーションの挙げ方、

任せて最高の成果を出すための方法

などが書かれています。

この本に教えられたと同時に、

私

これは、やってるなー!あってたんや!

そーなんですよ そうありたいです

そう考えたらいいのか!

実践したい!これ、明日してみよう!

と、家庭の日常の答え合わせをしながら解説を聞いているような感じで。

即実行できる内容です。

我が子は4人。

気付かないうちに、子どもの特性を察知して、

長女(中1)に

「鍵の管理頼むね!」

次女(5年生)に

「〇ーちゃん(三女)のZ会答え合わせ、してあげてー」

三女(2年生)に

「ジャガイモの皮むいてー」

長男(年少)に

「マヨネーズとお醤油さげてくださーい」

夫(40代)に

「自分のお布団は自分で上げてほしいです」

と適正に応じて伝えています((((oノ´3`)ノ

長男くんが作った歯磨きウサギ(パパに任せて)
歯ブラシ、どこいったーー??

自分が最高のプレーヤーになりすぎて、

なんか任せられてないし、

組織も個人も成長できてないなー

と感じることがあれば、ぜひ、ご一読ください!

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