3学期終業式の前日に、長女のクラスが学級閉鎖になりました。
最後のクラスでの一日はオンラインで。長女はもちろん、担任の先生も残念そう。GIGAのメッセージには「チームスで一人一言、1組での思い出や心に残ったことを話してもらうので考えておいてください」とのこと。
母親にとっては、オンライン終業式「参観」で、ちょっと楽しみでした。
「それでは一人一言お願いします」「○○ちゃーん」
Aさん「最後の一日、みんなに会えなかったのが悲しかったです」
Bさん「終業式で、みんなに会えなかったのがさみしいけど、オンラインで会えてよかったです」
Cさん「終業式は、みんなに会いたかったです」
小学3年生、今を生きてるな…
ただただ、そう思いました。一年間の回想をして、思い出に浸ると思いきや。。。(先生もそれを期待していたのでは…?!)前日に学級閉鎖になったという衝撃のニュースが、小学3年生には1年間の全てになったようです。一日たてば、それも忘れて、春休みを楽しんでいるんだろうな。
子どもの1日と、大人の1日の長さは違う。そうどこかで聞いたことがあるけれど、「今」を全力で生きている子どもたち。何を見せてあげるか、何を一緒に見るかは、親の務めだなと、オンライン終業式から悟ったのでした。
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