すさまじきもの

つれづれ

すさまじきもの(興ざめするもの)子育て版。

興ざめする…それまで感じていた面白みや楽しみが失せてしまう様子。

くだらない、ものの取り合い。レジでカートを押したいというきょうだいげんか。「その色鉛筆が使いたい」(同じピンクが2本あるのに)という妹の主張。それを意固地になって貸してあげることができない頑固な姉の意地。

じゅうたんの上にこぼされたお味噌汁。「こぼれたー」とワカメを素手で伸ばしてしまう時はなお。お味噌汁が牛乳に変わると、MAXにすさまじいし、自由にさせた自分を呪う。。。

長男が寝たすぐ後の三女の「ママー」と叫ぶ声再び泣き出しちゃうよね。静かにして〜がわからないんだよね。

リレー方式の風邪症状…うつらないようにしている努力を見事に裏切って、順番に体調を崩す。そこにはパパも入っている(泣)一人目が風邪を引き始めたら、一週間はいろんな意味で覚悟する母。なぜか、後にいくほどしんどそう…

数え出したらキリがないけど、そんな興ざめも楽しめる、心の余裕、カモン。

『枕草子』すさまじきもの 本家はこっち。→平安時代も大変そうだわ

枕草子『すさまじきもの』現代語訳(1)(2)(3) - フロンティア古典教室
我が家の桜はもう葉桜。すさまじきものでもあり、希望や未来も感じる。

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