一生物の、お椀=漆塗り
ということで、子どもも漆に触れて(手袋あり❢)手軽に気軽に一生使えるお椀の絵付体験をしてきました。
京都の福知山市にある、
やくの木と漆の館
体験料がお手軽price
体験の種類はいくつかあります。
我々は、その日に持ち帰ることができる、絵付教室に参加。
お椀はその場で購入します。
手のひらサイズのお椀は770円と、そこまで高くないです。
木の表情が違うので、自分で選びます。
絵付け体験
手順
- 型紙を選ぶ(動物・縁起物・植物・お花)50種類はある…
- 型紙をお椀に貼る
- 色の漆をトントンたたきつける
- 金の粉で仕上げ
講師の方が、なんせいい人
体験は講師の方が丁寧に教えてくださいます。
夫とも同意したのですが、上の写真の方を始め、教えてくださる方が、とってもいい人。
待ってくれる。教えてくれる。褒めてくれる。叱ってくれる(漆は、じかで触るとかぶれることあり)
おそらく年下だろうけど、器の大きさを感じる方でした。
三女5歳のこともよく見てくれて、褒めてくれるし、
別の体験をされていた年配の方にもしっかりと対応されていました。
リピートしたくなる、理由は、人柄でした(∩´∀`)∩
時間
体験開始から、約1時間半。
集中して、あっという間に過ぎました。
ギャラリーとショップ
漆でできた器やお椀、お箸、箸置き、キーホルダーなど、その場で購入できるショップあり。
ギャラリーでは、漆塗りの道具であるはけや器具の見本が展示されていました。
はけは、ヒトの髪の毛だそうで…(*‘∀‘)
勉強になります!
お持ち帰り後は、3か月待て
漆の絵付け体験が終了し、お持ち帰りできますが、
漆がしっかり乾くまで、使用は控えてください。。。
気の長いはなしになりますが、
3か月待て!!!
気長にまち、忘れたころに使い始めるとしよう!
仕上がったお椀たち
3年前に一度、同じ体験をしにやってきた我が家。
その時の作品↓
毎日のように使っています。
注意事項を無視して、乾燥機にかけてしまい…
ひび割れを作ってしまいました…
反省( ;∀;)
金つぎの製法で、ひび割れをうめる作業もできるそうです。
この度、新しいお椀がまた仕上がりましたが、
第1回目のお椀と共に、大切に使い続けます!
あ、(*‘∀‘) 3か月先から!
手作りは、愛着がわくし、大切にします。
予約制
体験は電話での予約制です。
住所:〒629-1322 京都府福知山市夜久野町平野2199
Tel : 0773-38-9226
ぜひ一度、足をお運びください!!
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