(特に)年度末、子どもは、たくさんの作品を持って帰ってきます。
工作、作文、プリント、習字、絵画、教科書。。。書物から、書類、立体の作品まで。これは、おいといた方がいいかな。これは飾ったほうがいいかな。これは、飾ってあげたいな。これ、飾って欲しいん???色々な親や本人の欲望が混ざり合います。
我が家は、表彰状は一人2枚まで。もらってきたらその都度更新。絵画も新しい作品ができたら貼り替えるようにしています。飾られた時の、子どもの「ドヤ」感は、なかなかのもので、お客様に褒められたら、なおさら。直通特急で、「自尊感情ポイント」の上昇です↑↑
しかし、飾り物には賞味期限があるようで。
(中学校の)教室の掲示物の賞味期限は7日間。と教わった遠い記憶。決まりのように貼り続けていた学年だより。誰も読んでなかったなぁ。。。
そんなことも思い出しながら、家で飾ってある絵や、貼り続けている作品をサクッと2階に持っていきます。子どもはあまり、文句も言わず、「スッキリしたな〜」とまで言う始末・・・
絵画教室の先生曰く、「子どもは、その時がすべてです。完成した直後に満たされています。描き終わると、次の作品に心移りです」だそう。
飾ってあげたいは、親の気持ちか。。。
子どもは、「今を生きている」
写真を撮るといい。と言われてとっても、見返すことはほとんどないな。けど撮っておきましょう。そして、捨てる前には子どもに承諾を得ましょう。子どもにとってはかけがえのない作品かもしれない。よね。
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