長女中学1年生。
初めての定期テストがありました。
1学期の中間テストはありません。
だから、今回が初めて。
9教科(国数社理英音美体技家)のテストがあると思いきや、
美術はなし
音楽と保健体育は別日設定
2日間で6教科でした。
※もうテストは終了しています。
初めての定期テストに挑んだ初めての中学生(1人目)の親として反省点・改善点を挙げます。
子どもは人それぞれ個性や性格、学習進度も様々。
我が子の長女の場合の私の反省です。
1週間前にはテスト範囲を確認する
定期テストでは、1週間前に範囲が発表されます。
2週間前からテスト対策の計画にのりだした長女。

今から勉強するには、どんな計画を立てたらいい?
という質問に対して、

まずは提出物のワークをコツコツ進める。
2週間前だから、まだ範囲もわかってないし、毎日の学習の振り返りかな…
あとはまんべんなく実技教科の覚えるべき用語集とか自分なりにつくってみたら?

わかった!!
と、意気込んでいたので、
おしりをたたいて勉強にむかわせる…
というよりかは、
温かく見守り、
分からないことや質問には丁寧に答えよう!くらいの私自身の気持ちでした。
毎晩、食後に10時過ぎまでは勉強に励んでいたので、
順調かな…と思いきや、
試験前日の夜10:30…

ママ、やばい、技術の教科書の内容が覚えられへん(;_;)
と、半泣き状態で1階に降りてきました…
え・・・どういうこと?
から始まり、…
結果的に
テスト範囲の見方を間違えて、
家庭科の教科書の範囲を
技術の教科書の範囲と勘違いしていて、
しかもそのページを今から覚えようとしていた( ;∀;)
ということでした。

ちょ、ちょっとまてよっっっっ
どこから確認してよいか、親も焦る…
前日10:30…
✔1週間前は、教科書などといっしょに範囲のページ数を付箋などをつけて確認しないと!
と反省しました。
教師時代は、授業の中で、範囲を発表し、
教科書などにチェックをさせて、範囲をページ数で確認したものですが…
親の「知っているだろうな、分かっているだろうな」は信用ならんものです。
テスト後にやるべきこと
自己採点でだいたいの点数を予想する
これは夫談ですが
試験後の記憶の新しい時に、
その日のテストの点数が何点くらい取れそうかを控えておくことが大切。
そして、返却された実際の点数と比較する。
そのことによって、間違っていたところの見直しや、
自分の理解力が分かるそうです。
それをしようね!と父親に言われていたにも関わらず…

問題用紙、持って帰ってくるの、忘れた…
とことん、おっちょこちょいな長女。
汗だくで学校にとりに帰っていました。

担任の先生としゃべれた~
ノートも忘れてたし、とりにいってよかったわ♡
天才的切り替え能力です(*‘∀‘)

テスト返し、楽しみやねん!
この発言ができるということは、
本人のイメージではそこそこ答えられた様子。

テストの前日に範囲票の見方の勘違いが発覚したことからは
考えられない高得点予想ですが…
それなりに学習は進められていた…と考えていいのかな。
今日、どんな表情で帰宅するか、私も楽しみです。
今、読み進めている本↓
この本の中に、
学力の伸び=(孤独感+危機感)×勉強法
孤独感と危機感をもって、正しい勉強法で取り組めば、学力は飛躍的に向上する!という内容が書かれています。
まさに!!
自分自身が勉強の必要性に気づいて、
親に言われたからするわけではなく、
少しの焦り(危機感)をもって、
自分にあう勉強法を見出してほしい!
そう願いながら…
親としての反省も多いです
我が子には、テスト範囲票の見方が間違っていないかのチェック(現実)を次回はしていこう!と確信いたしました(/・ω・)/
元中学校教師なのに、勉強は、こうしなさい!と断言できない母親です…
子どもも人それぞれ。
個人を尊重しながら
的確なアドバイスは
なかなか難しいなぁ
と
定期テスト一つにおいても頭を悩ませています

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