兵庫県の西明石のうさぎ文庫に、
おそらく日本でただ一人の
絵本パフォーマー:岸田典大さん
が来る!
ということで、絵本パフォーマンスを楽しむべく、会いに行ってきました📖
絵本パフォーマンスとは
岸田典大さん、自分で作曲された音楽を流しながら絵本の読み聞かせをします。
それが、おもしろい!!!
♪ももんちゃんが いそいでいます♪
で、ふしをつけながら、ももんちゃんがいそぐ方向を皆で指さしたり…
「おっばっけっ」
と叫んだり(。ŏ﹏ŏ)
「ひひひひひひひひひひ…」
と、ひーおじいちゃんのくだりを、耳を真っ赤にしながらひーひぃー語ったり…
ぐりとぐらの
お決まりモンク
ぼくらのなまえは ぐりとぐら このよでいちばんすきなのは おりょうりすること たべること ぐりぐらぐりぐら ぐりぐらぐりぐら
この七五調を日本の童謡にあてはめられるとして、
どんぐりころころ にのせて歌ったり…
クイーンのウィ・ウィル・ロック・ユーで熱唱したり…
絶対許可がおりません…とか言いながら…
子どもはもちろん、大人も魅了されるユーモアに迫力を重ねたようなパフォーマンスでしたー
1時間もあっという間!
絵本の読み聞かせとは…
最後に、岸田典大さんが
読み聞かせは、自由
読み聞かせ講座をうけると、
抑揚はつけてはいけないとかいろいろ言われますが、
楽しいと思うことはすべてやってください
楽しんだもの勝ちです
と、断言していました。
ウサギ文庫に来られた回数も11回目。
様々な活動の中で、ひとなみはずれた?!パフォーマンスで、色々なところから、様々な評価があったんだろうな。。。と察しましたが、何度も何回も呼ばれて、講演をしたり、子どもや大人をも楽しませる。
その根源は、
自分が楽しむこと
ということを教えていただいたように思います。
『いないいないばあ』
をセクシーバージョンです!
といって、読み始めたときは、完全に大人向けでしたが( ;∀;)
腹の底から笑っている大人を、ポカーンと見ている子どもたち…
という謎の光景もまた面白かったです。
大人が喜んでいると、子供も絶対楽しいはず!
楽しみ方は自由だ~
1時間超のパフォーマンスで、15冊の本を読んでくださいました。
楽しかった====
読んでもらった絵本の販売もしていて、作家でない、典大さんのサインをいただき…
我が子達は大満足(・∀・)
ありがとうございました!
気になった絵本
『あるミミズの話。』
という絵本。
自己肯定感とか、アイデンティティとか…ぐさぐさささって、気になった一冊でした。。。
絵本はやはり、深い。。。
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