国勢調査といえば、5年に一度、国民みんなが参加する大切な調査です。

けれど、その裏側では全国に数えきれないほどの「国勢調査員」が活動していることをご存じでしょうか。
実は私も調査員のひとり。
友達の紹介で挑戦することにしました!
説明会から始まり、下見や資料のやりとりまで、思った以上に細かい作業が続きます。
今回はそんな「国勢調査員の仕事の流れ」を、ちょっとした体験談を踏まえてお伝えします。
同じ経験をされた方には「あるある!」と楽しんでいただけるかもしれません。
また、現在まさに調査委員をしています!という方へ!!効率よく楽しくお仕事できるように!大切なポイントをお伝えします。
共に頑張っていきましょう!
調査員登録
地域の婦人会の方(ママ友🫡)から声をかけられ、調査員に登録。
私は婦人会には入っていませんが、専業主婦あるあるで声がかかる…
応募からの流れは、
- メールアドレス登録で案内メールが届く
- 仕事の流れ、誓約書や口座登録用紙は郵送
- 説明会の日程はネットで変更可能
こんな感じで準備が始まります。
ご自身で応募されていた方は面談があったようです。
調査用紙が先に届く

8月末に調査用紙が届きます
届いても絶対に開封しないでください
とだけ書かれていましたが…段ボール2箱分も届いた💦

何買ったん??開けたい!あけたい!

絶対にあけたらあかんねん!そのまま置いといて!
ダンボールが届いたら、すぐに
オープンしたい我が子達!
開けないでください≠開けて配布しないでください でした💧(勘違い(*°∀°)=3
2日間開けられなかった、謎の段ボール(‘ω’)

説明会
調査員の仕事はまず「説明会」から始まります。
区役所に集められ、調査の目的や進め方、注意点について説明を受けます。
私は神戸市です
国から出されている資料よりは、
神戸市が独自で制作している資料で説明されていました。


担当者の口頭の説明と、この動画で!
赤ちゃん達による解説がクセ強でした

THE ゆるキャラ?!
前回からの変更点
- 地図は制作しなくてよい(神戸市独自かも)
- 調査票配布時、インターフォンごしに投函の連絡と回答のお願いをしてポストインでよい
- 対面しなくてよい
- 回答の受け取りの約束などしなくてよい
コロナ以降、対面であったり、接触することに敏感になったのもあり、
個人情報保護の観点からも、対応は改善されシンプルになっています
以前(5年前)の調査では
- 最低3回は対面にチャレンジして情報を得る
- 対面で世帯主の名前を聞き取る
- 未提出の世帯に回答を催促する
などの項目があったようです。
が…今回はなし
いくら、ストラップで証明証をぶら下げていても、不審がられますよね…

調査の中心は
- 家があるはずのところが無くなっている
- 1世帯のはずが2世帯が住んでいる
- 明らかに空き家になっている
というところの調査を重視しているように感じました。
配布された備品

この青のバックを下げている人を見つけたら、調査員です = 仲間♡

青いバックに大きな文字「国勢調査2025」が
あ、調査員なんだな!と住民の方に知らせることになる。
堂々と、ぶらさげて訪問しようと思います!

※次回は調査区下見について、お伝えします(´▽`*)
まとめ
調査員の方へ
訪問は対面しなくてよい
調査区の番号をミスしないように心がけましょう
大きなバックとストラップは、調査を知らせるために
堂々とつけましょう!
一般の方へ
調査員は基本「調査票をポストイン」です
対面を求められたら、「ポストに入れてください」でOK!
2025年9月20日から、配布開始です
封筒が届いたら、迷わずネットで回答しましょう!

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