4人の子育て中(小6〜3歳)の主婦です!
【思いが引き寄せる力】を信じて、
ちょっとずつ行動した結果、
【子どもたちに絵本の読み聞かせをしたい】
という、いつか叶えたいと思っていた夢が、
実現しましたー♡
絵本の読み聞かせ実現までの道のり
我が子の小学校で、図書の授業内で、地域の方が読み聞かせをしてくれている「おはなし会」があり…
その方々に誘わて…
あれよあれよと参加することに📖
【こうべこども文庫連絡会】の会員になる
読み聞かせをされている方々は、歴史ある
【こども文庫連絡会】という会に所属されていて…
おはなし会を通して子どもたちに出合い、子どもとおはなしや本を結び付け、よいおはなしや絵本を届けられるよう、会員の交流と学びの場とすること
を目的として活動されています。
研究会や講演会も頻繁で、勉強熱心。
ずっと小学校とも関わって、
コロナ禍も乗り越え、読み聞かせを継続されてきた粘り強さに納得。
結局は、人とのつながり
私に声をかけてくれたのは、
長女と同級生の息子さんをもつママ。
◯◯さんもやってみない?
とお誘いを受けたのがきっかけ。
やりた〜いっ!
と、軽い気持ちからのスタート。
ホントに【片足を踏み入れる】というような走り出しでした。
選書
◯◯さんの、好きな本、読んでいいよ〜
の一言で、選書選び、スタート!
対象4年生!ということで、この2冊に決定しました。
図書館に行った時も、
ただ、読みたい本を選ぶのではなく、
読み聞かせをして、たのしく、子どもたちが何か感じることができることを…
と本を手に取る。
何かそこには重みというか、責任も手にするようで、
本棚がいつもと違って見えました。
『ハンダのびっくりプレゼント』は、
神戸市の学校図書館司書講座で教えていただいた本。
本文はハンダの心の中をえがき、
絵はアフリカの動物たちが果物をとっていくという、
見るだけでも楽しい内容。
『さよならジャンボ』は、
やなせたかしさんの作品で、戦争中の動物たちの心やそれを守る人たちの表情が豊かに表現されています。
楽天👇️
※『ハンダのびっくりプレゼント』は増販されておらず、中古本のみです(T_T)
読み聞かせデビュー
「おはなし会」の流れは、
詩(一節)
ストーリーテリング(2作品)
手あそび
絵本の読み聞かせ(2作品)
後半の絵本を任される。
ストーリーテリングとは…
まさに、物語を語って聞かせる、絵本なしで語る手法です。
こども文庫連絡会の皆さんは、このストーリーテリングを主流として、
活動されています。
絵本がないので、子どもたちの表情と直面。
語って聞かせ、その反応(表情)がより伝わってくる。
とおっしゃいます。
私はその2作品が終わってから…
絵本とともに紹介します。
率直な感想は、
案外緊張せず、自分が一番楽しんでいた❢(・∀・)
10数年ぶりに子どもたちの前に立ちましたが、(モト中学校国語教師で…
ライブ感が自分は大好物なんだな~と、実感しました。
『さよならジャンボ』の最後にある歌までも、
フルコーラス歌い(=゚ω゚)ノ♬
子どもたちは、戸惑いを隠せない表情でしたが(∩´∀`)∩
我が子の担任の先生にも「よかったよ~」と伝えてね!
と伝言をいただいたり、
「おもしろかった~」と言いながら図書館を出ていく子どもたちの背中を見送って、
満たされましたーーー
新参者の私に2冊も任せていただいたベテランの皆さんにも感謝!
絵本からの発展学習の資料をたくさん用意してくださった、小学校の司書の先生にも感謝しかありません。
そして、やはり絵本の力を感じずにはいられませんでした。
すべてに感謝!
にほんブログ村
コメント