三女の保育参観がありました。
2時間のフリータイムでの参観が可能。
いつ来ても、いつ帰ってもよし。
その名もOKG
何の略称?!
親子学級(oyakogaakyu)?!
おっけーぐーぐる や!(ok!Google!)
なーんて、ママ同士で予想しあいながら…
正解は…
OPEN kindergarten!
馴染みない…_(:3」∠)_
何はともあれ、子どもの様子を見ることができる☻
コロナ明け、ありがたいっ
幼稚園(こども園)では、就学前の子ども達が、スムーズに過ごせるように様々な工夫があります。
学校、幼稚園の見学、大好物の私は、子どもだけでなく、園の仕組みや、収納、技をいっぱい観察します。
個人の棚
幼稚園の通園カバン、帽子、お道具箱は個人の棚があります。
お休みの確認も、子どもたちが棚にカバンがあるかないかで確かめているほど。
保育内容は【絵の具でツバメを書きましょう】でした。
「絵の具を取ってきて〜」の先生の言葉に、何の疑いもなく、自分の棚から絵の具を取りに行く子どもたち。
棚の中には決まったものしか入っていません。
すぐに取り出したり、しまえたりの7割収納。
かける収納
外遊びのときにかぶるカラー帽子
水筒
絵具用スモック
全て、記名ありのかける収納。
子どもたちは、自分の物がどの辺りにかかっているのか覚えているようで…こちらも迷いなし。
絵具スモックを取りに行くグループ、画用紙を取りに行くグループ、絵具を用意するグループで行動を分けて、混乱のないように指示されていました。
記名はシールからひらがなへ
下駄箱も記名。
しかし、1才児からいるこども園。
小さい組さんたちは、ひらがなが読めません。
そこは、一人ずつ決められた動物などのシールがお名前代わり🐼🐱🚙🐶🐰🐵🐤人数分ある!
我が子も
いぬさんになった!🐶
と、年中さんまでは、シールを目印に靴を入れたり、お部屋の棚などを目指したりしていました。
年長さんになると、記名に…
シールはありません。
それきっかけで、お名前を読めたり書けたりする子どもが増える。
我が子が通っている幼稚園は、のびのびと遊ぶ中で学んで成長してほしい!がモットーで、平仮名を覚えさせたり、ABCを言わせたりということはありません。
が、自然にお名前が読めるようになった!の工夫があります。
作品に名札が付いていて、ほとんどのお友だちが自分で名前を書けています。
入園時必須の保護者の名札には、子どもの名前がひらがなで書かれていて、それをみて
〇〇ちゃんのママ〜
と駆け寄ってくれる、初対面のかわいい子どもたち(・∀・)
常に口角、上がりっぱなしです
小学校への、着々とした準備!
ありがたいっ
何気ない工夫をミッケ
他にも…
- 鍵は高い位置に
- 引き戸は手が挟まれない仕様
- お着替え時一人一つのカゴ管理
- 提出物(体温チェックやお知らせ)の提出場所の固定
- 絵本は表紙が見えるような置き方
- グループ活動の徹底
- お当番の活躍
- 重なり持ち運べるイス
などなど、4月の新しい学年からわずか1ヶ月で、徹底された仕組みが、生活の流れになっていることに感動すら覚えました。
長女の入園からすると、8年間通い続けお世話になっている幼稚園。
ながぃっ!!
ですが、拝見するたび、仕組みや収納にも学ぶこと、多々あり。
おっけーぐーぐるでは教えてくれない?!ことがたくさん(゚∀゚ )OKG!
我が子を観る+αすると、保育参観ももっと楽しくなります(о´∀`о)
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