好きな小説が映画化されて、期待以上の作品になったことはない。
好きなマンガがアニメ化されて、期待以上ものになったことはない。
好きなアニメが実写化されて、期待以上のそれにはならない。
そんな気がしています。
しかし、幼稚園での絵本の実写化(劇化)は期待以上でしかありません。
幼稚園では、2月に«生活発表会»と称して、劇遊びの発表会があります。
題材は、絵本。
絵本を読み聞かせ、脚本化されたものを劇遊びとして楽しみます。
年少などの小さい組では、オオカミが5匹、皆で「食べちゃうぞー」といったり…主役も入れ代わり立ち代わりです。
年長になってくると、一人でセリフを言ってみたり…
結末を自分たちで考えて変えていたり…
家でもその原作本をかりて、読んでいました。
劇遊びに選ばれてきた絵本をご紹介。
【三女満3歳組】
『のせてのせて』
まこちゃんが、たくさんのお友だちをくるまにのせて、レッツゴー
「のーせーてー」の掛け声、ずっと言ってました(・・;
「いないいないばぁ」の松谷みよ子さんの絵本。
納得🚌
【長女年少時】
『三びきのやぎのがらがらどん』
やぎは食べられまいと、トロールとの駆け引きが面白い。
幼稚園では、最後にトロールさんを助けて、なかよくなってしまいます(;_;)/~~~
【次女年少時】
『ぽんたのじどうはんばいき』
タヌキのぽんたが自動販売機にばけて、仲間が買いにきたものを何でも出します。
「ともだちが ほしい」といわれたぽんたは…
かわいいぃ!!しかない。
【次女年中】
『おたまじゃくしの101ちゃん』
おたまじゃくしを数える姿が、可愛すぎました✨
まいごの101ちゃんが闘う勇ましさったらないっ
作 かこさとしさん。必見!
原作絵本のすばらしさはさることながら、関連する歌の披露もあり、劇遊びは感動ものです。
年長さんになると、『ジャックと豆の木』や『西遊記』、『かたあしダチョウのエルフ』など、大物も演じてしまいます。
幼稚園児の可能性は無限大∞
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