2022年3月に司書資格を通信で獲得した私↓
教育委員会から発行されているお便りにも、
学校図書館教育＆学校司書募集のことについて書かれていました。
学校司書を全小中学校へ配置
お便りには、
学校図書館を利用しやすく整備するほか、子供におすすめの本を紹介したり、先生が授業で使う資料を準備したりする学校司書。令和4年度には9割を超える学校に配置しており、学校図書館を利用する子どもが増えています。令和5年度には、全小中学校に配置される予定です。
『学校司書』
というのがポイントで、
学校の図書館にいる先生…という認識でしょうか。
神戸市の学校司書には、「司書資格が必要ない」ということ。
そこまで、敷居は高くない。
学校司書としての応募資格【神戸市】
応募資格としては
- 図書館法に規定された「司書」の資格を有する人、または取得予定者
- 図書館法に規定された「司書補」の資格を有する人、または取得予定者
- 学校図書館法に規定された「司書教諭」の講習を修了、または修了予定者
- 文部科学省「学校司書のモデルカリキュラム」に基づく科目のすべてを修了、または修了予定者
- 神戸市教育委員会主催「講座学校図書館入門」を修了または修了予定者
- 学校図書館法第6条において規定されている「学校司書」として平成29年4月～令和4年3月の期間に3年以上の経験を有する者（小・中・義務教育学校勤務に限る）
だそうです。
2年前、司書資格を持っていなかった私は、５の講座に申し込みするも、抽選もれ…
その悔しさから、まさかの「司書資格」を通信でゲットした( ｀ー´)ノ
そんなきっかけもあるんだね。。。
令和6年4月採用の募集あり
神戸市では来年度（令和6年4月）採用の募集もあります！
司書資格を持て余していて、働いてみたいな～で、神戸周辺にお住まいの方は、いいかもしれません！
時給、1332円。どう、とらえるか…
令和5年度から、32円上がってる！！
2023.10月追記↓）
令和5年度採用で、神戸市の小・中学校の学校司書の全校配置は完了したそうです。(２校兼任あり）
令和6年度採用枠は50人。
完了しているのに、50人？！( ﾟ∀ﾟ)o彡°
その詳細は…
採用枠のうち、40人は５年目や10年目更新の方。
新規採用は、10人程度とか。(毎年それくらいは辞める人がいるので）
更新の方も新規採用の方も令和６年度採用から試験内容が同じだそう。
（神戸市の講座「学校図書館入門」内の、教育委員会の方のお話より↑
詳しくはこちら↓
追記）2024年度採用の募集期間は終了しています。〜12/1
令和5年度神戸市「講座学校図書館入門」を受講したレポート↓
ビブリオトーク
水木しげるさん、しょうかいできた～
と嬉しそうに帰ってきました。
小学校では「ビブリオトーク」といって、自分がおススメしたい本の紹介をする。という発表形式の授業があったようです。
担任の先生は『きいろいバケツ』がすきで、
○○先生は『おまえうまそうだな』が好きやねんて～
図書室の先生は、『ぐるんぱのようちえん』！家にあるなー
と、先生方のおすすめを覚えて帰ってきました。
この、「ビブリオトーク」で、子どもたちの【その本、読んでみたい！】が、めっちゃ上がるらしいです！
学校図書館の役割は、やはり、本と子どもたちの橋渡し。
図書室に入った時に、いろんな本を一緒に探せる「図書室のおばちゃん」ってええな～と思います。
先生方のオススメ本☟
図書室の先生の前に、先生が足りていない問題( ;∀;)
図書室の先生への思いを語っていますが、
いま、先生自体が数十人単位で足りていないそうです。。。
切実…
休職、産休・育休代替不足、コロナ…
色々理由はあるそうですが、先生方の体制の強化も必要。
子どもたちが元気に通うには、先生達も元気でないと！！
…と色々な思いが入り混じります
ʕっ•ᴥ•ʔっ
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